百英雄伝Rising評価(レビュー)・感想

百英雄伝Risingを(随分前に)クリアいたしました!幻想水滸伝を手掛けたクリエイター達が開発した今作。
ちなみに私は幻想水滸伝シリーズは未経験です。
そんな私が百英雄伝Risingについてよかった点、気になった点を中心にお話ししたいと思います。

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よかった点

キャラクター

今作の主人公のCJは元気で活発な印象を受けますが、まさにその通りです。
この手の主人公に多い傾向としてのモノを知らない子がいますが(俗に言うおバカちゃん)、CJはまあまあ察しのいい女の子です。たまにおバカちゃんぽい所はありますが。

最初から最後までTHE 主人公!という感じの行動・言動が多く今作とマッチしていたと思います。
とにかく、CJはずーーーーーっといい子でした!!

ガルー、イーシャは最初はCJとあまり馴れ合う気は無いのかなぁと思いましたが、やはり2人もいい子です。だんだん打ち解けているような感じがして、ほほえましく感じました。
メインで使うキャラクター達が仲がいい方がプレイヤーも気持ちがいいですよね。
イーシャはかわいらしい容姿なのに言動が大人っぽい、または難しい言い回しをしていてギャップがナイスです。ガルーは特に後半、決めてくれます。

ストーリー

序盤から伏線のようなものがあったなぁとクリアすると思いますが、それは総プレイ時間が短いからだと思います。

今作は百英雄伝が始まる前のお話ですので短いのも頷けます。それでもストーリーは途中でグダることがなかったように感じました。むしろだらだら長くないのが好印象です。

テンポですが、全体的に笑いあり涙ありのストーリーではないでしょうか。
CJが話を引っ張っていきますが、ガルー、イーシャも重要なポジションです。

私は後半は目が潤むような内容でした。最後はその後が気になる内容です。それでいて百英雄伝Risingが終わってスッキリするような終わり方でした。
みんな、いい子だぁ。

プレイ時間

お値段的に考えてそんなに長くはないと思ってプレイしていました。
私の総プレイ時間は18時間程度です。
個人的には十分でしたし、ちょうどよかったです。

ちなみにメインの途中で出来るサブクエをほとんどやってこの時間です。
メインだけだと10時間弱かなと思います。
トロコンや全てやり尽くすと20時間はいきそうです。

百英雄伝への期待

今作はニューネヴァーという小規模な町が舞台となっています。

外の世界がどうなっているのかはプレイするだけでは大まかな話しかなく、あまり想像ができませんでした。
自国がどうなっているのか、他国がどうなっているのかなどなど、それらは百英雄伝でより詳細に判明していくと思います。そのように期待出来る作品でした。

気になった点

戦闘

マ〇オみたいに敵に当たるとダメージを受けてしまいます。

CJは回避行動が出来るのですが、回避終わりにダメージを受けてしまうことがまあまあありました。
また飛んでる敵にもよく当たってました。接触ダメージはなくてもいい気がします。

あとは敵が多くなってくると自分を見失うことがありました。特に大きめ敵が出てくると余計に状況が分かりづらかったです。

CJへの一撃目のダメージが、敵の体に当たっただけでダメージが入っている。

ルーンの付け替え

今作にはルーンというものがあり、これを装備することで攻撃・防御の属性を変更することが出来ます。
変更することにより敵により多くのダメージを与えることが出来たり、また特定のオブジェクトを破壊することも出来ます。

また、場所によっても有効な属性が違うので、有利にダンジョンを攻略したい場合にはルーンの付け替えが必要となりますが、この付け替えが面倒に思いました。

装備欄を開いてキャラクターごとに変更しなければなりません。
ワンボタンで変えれるような仕組みだとストレスがなくなるかなと思いました。

終わりに

今作は個人的に百英雄伝本編のDLC的な位置付けだと思っており、お値段以上に楽しめる内容でした。

本編のストーリーがより気になる展開でしたので今後発売される百英雄伝が楽しみです。

そんな百英雄伝の発売は来年を予定されているそうです。また、幻想水滸伝を全く知らなくてもなにも問題はありませんでしたよ。

また購入はちょっと…という方はこちらをぜひ。
私ゆーが百英雄伝Risingの実況しておりますので気になる方は見てみてくださいね(^_-)-☆
実況は始めたばかりなのでお手柔らかに!

それでは!!

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