「ジラフとアンニカ(PS4)」レビュー(評価)・感想

こちらは「ジラフとアンニカ(PS4)」のレビュー記事になります。紹介記事も書いておりちらからみれます。
良かった点、気になった点をお伝えしていきますよ~!

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良かった点

アンニカがかわいい

アンニカ、カワイイ。

おそらく「ジラフとアンニカ」をプレイした人は誰しもが思うでしょう!

  • お目目ぱっちり
  • もふもふした耳と尻尾
  • つんつんしたいぷにぷにほっぺ
  • ニコニコ笑顔がとってもかわいい
  • 放置モーションもかわいい

などなど見た目やちょっとした行動かわいいな~と単純に思うことが多く、プレイしている私もニコニコ(にやにや)したり穏やかになっていました。
かわいいって思うこと自体ポジティブな思考ですからね!

またアンニカがのびのびとしている姿がスピカ島風景マッチしているので、ふとした瞬間にカメラをぐるぐる回してアンニカ観察をしてしまいます。

もちろん見た目だけかわいいのではなく中身もかわいいですよ~。
アンニカはとにかく前向きポジティブ(猫)人間!

知らない人であるジラフに手伝いを頼まれたときでも引き受ける、不用心なところはありますがアンニカには裏がないのでアンニカ自体をすっきりそのまま受け取ることが出来ます。

真っすぐ一生懸命なアンニカを見ていると自分の心が洗われるような、ちょこっと元気をもらえるようなそんな気分になります。

かわいいは正義である。

音楽

朝になったら、午後を過ぎたら、夕方になったらと時間経過と共に音楽変化するのは凝っているな~という印象を受けました。音楽は全体的ゆったりとした曲が多く馴染みやすかったです。

中でもお気に入りな曲は2ボスの曲です。アップテンポな曲調でアガりますね!

ボス戦ではリズムアクションをするので一番プレイヤーが音に興味を持つ場面であり、そこにガツっインパクトな曲を持ってきたり、ストーリーやボスの背景汲み取った曲になっていてボタンを押すより聴いていたいくらいでした。

小物が凝っている

家の中にあるちょっとした置物や扇風機、本など調べられるところがわりと多くアクション起こせるものが多いので初めて入る家を隅々まで見たいなーという気持ちにさせてくれました。

こういった小さなもの調べられるって好きな方多いのではないでしょうか?
実績、トロフィーに関係なくても見ていて楽しいですよね!

中でも私が感心(?)したのは

トイレがある!!!

生活感が感じられて私は好きです、こういうの。

ストーリー

1つ終わったら次はここに行こう!など明確な目的を示してくれるのでテンポよく進めることが出来ます。

ストーリー進行中、コミック風をもとにして話が進む場面があります。
コミック風な表現は昨今のリアルな3Dムービーと比べると物足りなさはありますが、「ジラフとアンニカ」のもともとの3Dがアニメチックなので違和感なく見ることが出来ます。

やはりここでもかわいいアンニカ。
強い!!!

話の流れも記憶を失っているアンニカの記憶が先に進むにつれ戻っていくという形で、先が気になる展開になっています。

セーブはわりと細かくセーブできるのでそろそろ終わりたいけれどセーブがまだまだ出来ない、ということはないと思います。

全体的にわかりやすい

ストーリーはわりとストレートな感じで、操作も複雑な操作を要求されることはありません。

個人的によかったと思うのはリズムアクション時に毎回説明が入ってくれることです。
ボス戦でしかリズムアクションをしないので時間が空いたり慣れていないと忘れることがあったので助かりました。
説明といっても長々とした説明ではないのでご安心を!

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気になった点

言葉の表現

全体的にアンニカたちが言う言葉は今っぽい表現です。

例えば本気と書いてマジと読ませたり、メンテナンスをメンテと言ったりしています。
確かに普通に使う言葉で友達などと話すときには私はなんの違和感もありませんが、ゲームをプレイしているときにそのポップさが逆に気になってしまう場面が少しありました。

言葉はもう少し丁寧でも世界観は崩れないかなぁと思いました。

私が歳をとってしまったせいなのかもしれません…。悲しい。

若干の初見殺し

えっ!これで死ぬの!!?!?

というのが何個かありました。
仕様がわからず何度か死んだので特に泳ぐ関係の説明はもう少しあってもよかったかな~と思いました。
詰むところはなかったので難しい~~!ということではないですよ!

終わりに

私がなぜ「ジラフとアンニカ」が気になったのかというと、ゲーム紹介のサムネ(といったらいいのでしょうか?)がかわいらしい絵柄であたたかさを感じたからです。
私がよくプレイするゲームはリアルな表現・描写が主なものでリアルだとより感情が入ることもあります。

「ジラフとアンニカ」はそういった部分はありませんが、アンニカを中心にキャラの見た目やスピカ島の雰囲気、音楽、話の流れなどがそれぞれちぐはぐになっていないので自然と「ジラフとアンニカ」に引き込まれていました。


久々にこのようなゲームをしたので、たまにはのんびりとしたゲームもいいなぁと改めて思いました。
また全体的に優しく柔らかい感じなので子供にも受けがよさそうな感じがしました。

ちなみに私のクリア時の総プレイ時間は
5時間13分52秒!

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