きたのたましい ゲーム(PS4)のレビュー(評価)・感想

こちらは2020/08/20に発売された「きたのたましい(PS4)」の評価・感想の記事です。
独自に4つの項目を選んで☆マークでの評価、文章での評価・感想を書いていきたいと思います。
また紹介記事も書いておりこちからみれます。

それではさっそくお話していきますよ~!

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星評価

 
ストーリー

2.5

システム

3

操作性

3

グラフィック、見た目、雰囲気

4

ストーリー

以前、別の記事でも少し書きましたが「きたのたましい」にはほとんどストーリーはありません。

最初の妖精を追いかけていたらとあることになってしまい…というものと終盤に少しだけあるくらいです。
あとは壁画での断片的なものでしょうか。


私はストーリーがほとんどないことに関してはそれほど気になってはいません。し、壁画も実はあまり見ていなかったりしています。
もともとストーリーがどのようなゲームか、と気にして始めるよりもどのような内容のゲームなのかということが気になっていたので、そのようなスタンスであれば受け入れることがほとんどです。

「きたのたましい」はプレイヤーにどんなストーリーなのか想像・感じてもらうゲームでしたね。
正直私はよくわからなかったのでこの評価です。

1つ思ったのは

妖精のせいだ!

でした。やればわかると思います(笑)

システム

オートセーブで結構細かく区切ってあるのは良いと思います。また収集系の記録もできたらその都度保存されていたのでオートセーブまでいかなくて済んだのはありがたかったです。

ただ、収集物を集めるときあと残りがどれくらいなのかわかるようにしてくれればよかったのになと思います。
杖はカウントされるのにほかの壁画やシャーマンに挨拶するなどトロフィーに関連するものでカウントがなかったので、あとどれくらいなのかやきもきしながら探索していました。
クリア後でもいいのでカウント機能が欲しかったです。

バグには何回か遭遇しました。進行不可になってしまいチャプターのやり直しをすることになったのもありました。
バグにはならないものの壁に向かってジャンプして挙動が少し思ったのと違うとひやひやしたのも結構ありましたね。

キツネの尻尾ふりふりや吠えると妖精呼応するなどちょっとしたアクションがあるのは遊び心も感じられ私は好きです!

操作性

あまりよくないです。

特にジャンプは時間制限がない限りは一度止まってからちゃんと方向を修正してからジャンプしないとあらぬ方向に行く時があります。ジャンプ中の方向修正にほぼ自由ありませんね。

カメラワークが気になるということはなかったですのでそこはよかったですね。

ストーリー進行上、操作のせいで詰まるということはありませんでした。アクション自体も複雑なものではないのですし、パズル要素も気づけばスルスルできますしなんなら総当たりでパターンを重ねればそのうち解けるものなので!

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グラフィック、見た目、雰囲気

ゲームをしているときはUIがないのでより「きたのたましい」の世界観に入り込みやすいです

音楽ピアノ調でバリエーションは豊富ではありませんが、ストーリー進行で辺りを見回しているときなどゆっくり考えられるような音楽で合っていると思いました。

グラフィックはリアルではありませんが要所要所できれいだなと感じたりしました。若干物足りなさはありますが十分だと思います。ステージの何個かはあまり変化がなく広いところがあり多少飽きがありました。

最後のシーンやチャプター7は幻想的雰囲気ばっちりでした!

終わりに

実は全体的にとあることに考慮して評価しています。

それは

 格 です。

2500円くらいで遊べるのが今作です。それを考えるとどこか足りないなと思ったりやりづらさがあってもよくできているなと感じます。

明確な目的ストーリー欲しい方、雰囲気を感じるなどぼやっとしたものが苦手な方は合わないかもしれません。

戦闘がなく追われて進めなきゃならない!という部分はありませんのでのんびりゲームしたい方、フィールドを自分のペース探索し先に進みたい方、このような雰囲気重視のゲームが好きな方にはおススメです!

最後の最後に1つだけ。

プレイしたことがある人はわかると思いますが風ノ旅ビトに似ています。風ノ旅ビトのオンライン要素がないものと言えば想像しやすい人がいるでしょうか。

ちょっとだいぶ似ている

ということでそれではまた次回っ!

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